ラクスル 印刷サンプル【中身公開】
初めての印刷通販。不安じゃないですか?
こんな、お悩みを解決するのが、ラクスルの印刷サンプルです。
しかも、無料で届けてくれます。

この記事はこんな方におすすめ。
・ラクスルの印刷の仕上がりが知りたい方。
・紙の種類を確認したい方。
・印刷の現物を見てみたい方。
では、早速依頼して、ラクスルの印刷サンプルを見ていきました。
ラクスルのお得なサービス「お試し印刷クーポン」
※こちらより、ラクスルのページに入って、お得なクーポンを獲得してください。
【手順】ラクスルページの検索窓に「お試し印刷」と入力 ⇒ 検索結果の「お試し印刷-raksul」をクリック


ラクスル 印刷サンプルを検証してみた。
まず、ラクスルの公式ページから「無料印刷サンプル」を依頼します。
また、お取り寄せしたい方は、下記のバナーから申し込みができるのでご利用ください。
そして、資料請求から3日ほどで、ヤマトメール便でポストに投函されていました。
なお、送られてきた、ラクスル印刷サンプル(無料)の内容は、以下の通りです。
●印刷サンプル内容
・名刺
・チラシ(パンフレット)
・ポストカード
・封筒
・クリアファイル
※資料「失敗しない印刷データの作り方」
※資料「オンラインデザインかんたんチラシの作り方ガイド」
では、サンプルの種類別に、内容を確認していきましょう。
また、シールやステッカーのサンプル請求については、下の記事をご覧ください。

1.名刺

名刺では、紙の種類や厚さが違うサンプルが7種類入っています。
まず、左側の3枚は普段よく目にする一般的な名刺です。
(上)から「上質紙」はコピー用紙の厚いもでざらざらした感じの紙です。
そして、一番(下)の「光沢紙」はツヤがありコート紙とも呼ばれています。
また、カラーのチラシなどに使用される紙の厚さがあるものです。
つぎに、真ん(中)の「マット紙」は上質紙と光沢紙の中間くらいの質感の紙です。
そして、右側はちょっと変わった感じに名刺を仕上げたいときに使用する紙です。
「和風紙」は文字通り和紙のような風合いを持っています。
「強光沢紙」はミラーコート紙とも呼ばれ強いツヤがある紙です
しかし、裏面は普通の光沢紙なので、使用する際には、注意が必要です。
また、「高級紙」は柔らかい風合いで上品なイメージがあります。
最後に「淡クリーム紙」は生成りのような色で強度があるのが特徴です。
紙の厚さ 斤量(きんりょう)って?
紙の種類を表すときに○○kgなどの重さの表記があるのにお気づきですか?これは斤量(きんりょう)と言って紙の厚さを示しています。ある一定の大きさの紙を1,000枚重ねたときの重さを表しています。また、数字が大きく(重く)なるほど、紙の厚みが増していきます。名刺は通常220kgくらいで作るのが一般的です。
2.チラシ・パンフレット

続いて、チラシの印刷サンプルを見ていきます。
まず、紙の種類は左から順に「普通(上質)紙」「マット紙」「光沢(コート)紙」です。
そして、紙の厚さは「70kg(薄手)」「90kg(標準)」「110kg(少し厚手)」「135kg(厚手)」です。
※光沢(コート)紙のみ薄手は73kgですが70kgとさわり比べてもその差はわからないくらいです。
紙質をみる
「普通(上質)紙」「マット紙」「光沢(コート)紙」の紙質の特徴は名刺の項目で紹介した通りです。
しかし、大きく違う点は印刷の仕上がりです。
上記の画像ではわかりづらいかもしれませんが、チラシの写真に注目してください。
光沢紙は発色が良く色が濃く見えますが、マット紙、普通紙の順に色が薄く沈んだ感じに見えます。
これは紙質によって印刷のノリが違うことを表しています。
たとえば、飲食店や衣料品店などチラシ場合は、写真がきれいに見える「光沢紙」を使います。
また、スタンプラリーの台紙など、スタンプを押したり、文字を書き込んダリする場合は、インクが乾きやすい「普通紙」「マット紙」を使用
このように用途によって紙の種類を使い分ける必要があります。
紙厚をみる
また、紙の厚さはどうでしょう。
新聞折込チラシなどでは70(73)kgの薄手の紙が使用されています。
また、お店などに設置しておくチラシなどは90kg~110kg程度の紙を使います。
そして、135kgのような厚手の紙はパンフレットなど少し高級感を持たせたいときに選んだりします。
このように、紙の厚さによって印刷物の仕上がりのイメージは変わってきます。
また、53kgといった超薄手の紙も存在します。
ラクスルの利用できる紙の種類は、印刷通販の中でも多い方です。
みなさんの目的に応じた用紙を選んで、チラシやパンフレットを印刷してください。
また、下記よりラクスルのチラシ・フライヤーの印刷代をみることが出来ます。
参考にご覧ください。
3.ポストカード・ダイレクトメール(DM)

そして、ポストカードも名刺やチラシと同様、「光沢紙」「普通紙」が選べます。
また、ポストカードの一般的な紙の厚さは、180kg~200kgです。
ハガキを作る時の決まり
自分で作ったハガキ(私製ハガキ)を、二種郵便物として郵送するには、サイズと重さに規定があります、サイズは9~10.7cm×14~15.4cm 重量は2g~6gとなっています。
官製はがきサイズ(100×148mm)の場合、紙厚90kg以下の薄い用紙だと、2g以下となり規定を満たしません。なので、最低でも110kg以上の厚さの紙を使用する必要があります。
また、お店や会社で印刷したハガキをダイレクトメールとして利用する場合、あて名書きや投函作業などさまざまな手間がかかってきます。
そこで、ラクスルでは、ハガキの印刷と一緒に宛名印刷、郵便仕分け、発送代行など一括で行ってくれるサービスを始めています。
下記にラクスルのダイレクトメールの一括サービスをご紹介していますので、ご興味があればご覧ください。
※ダイレクトメールの印刷~宛名印刷~発送代行の一括らくらくサービス。
4.封筒

最後に、封筒についてみていきます。
3種類のサンプルがあります。
まず、利用頻度の高い「長形3号」(写真左下)は、A4用紙が3つ折りで入るサイズです。
個人情報保護の観点から中身が透けない加工を施した紙が使用されています。
また、封入口が広い「洋長3号」(写真左上)は、一般的に封筒で使う白色紙(ケント紙)製です。
そして、角形2号(写真右)は、A4サイズの用紙がそのまま入るサイズです。
こちらも、白色紙(ケント紙)が使われています。
まとめ
今回は、ラクスルの「無料印刷サンプル」を取り寄せてみていきました。
私は、普段からラクスルを利用しているので、印刷の仕上がり不安はありません。
また、今回改めて、印刷サンプルを調査しても、品質に問題はないと感じました。
なので、はじめて利用する方は、印刷サンプル(無料)を取り寄せて、確認してはいかがでしょうか。
下記に「無料印刷サンプル」の申込先のバナーを貼っておきます。
また、印刷サンプルのほかに、2つの資料が同封されています。
それは、ラクスルの便利なツール「オンラインデザインかんたんチラシの作り方」。
そして、「失敗しない印刷データの作り方」です。
こちらをご覧いただく事でさらに、ラクスルの利用への不安は解消されると思います。
この内容については、関連記事としてアップしますので、あわせてご覧ください。
また、ラクスルがネット印刷で選ばれる理由についての記事を紹介しています。ご参考にどうぞ。

そして、ラクスルの入稿データの作り方や、入稿のやり方について、詳しくは下の記事をご覧ください。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
では、また、とも-Dでした。