ラクスル 名刺の紙質・用紙の特徴【まとめ】

ラクスル 名刺 紙質 ネット印刷の使い方

ラクスルの名刺の紙質【まとめ】

こんにちは、とも-Dです。

みなさん、ラクスルの名刺の紙質でお困りではないですか。

この記事では、名刺の紙質や用紙について、解説しています。

・名刺の用紙選びに迷っている。
・名刺の紙質の違いがかからない。

この記事では、筆者のラクスル利用の体験に基づいて、ラクスルの名刺の紙質や、用紙の種類を説明しています。

また、名刺の用紙や紙質による相手に与える印象なども、あわせて解説しています。

なので、名刺の用紙・紙質選びに困ったら、参考にしてください。

とも-D
とも-D

こんな方におすすめの記事です。
・名刺の用紙の種類を知りたい方
・紙質のイメージを知りたい方

ラクスルの名刺の用紙・紙質【種類】

まず、ラクスルの名刺の用紙・紙質選びで便利なのが、ラクスルが提供する無料の印刷サンプルです。

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また、無料印刷サンプルに関する詳細は、下記の記事もご覧ください。

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なお、用紙の種類は変更される可能性があるため、最新のラクスルのガイドやサポート情報も参照してください。

名刺の用紙の比較

はじめに、名刺の印刷で一般的に利用される用紙を見ていきます。

まず、光沢紙・マット紙・ケント紙の3種類の特徴を比較します。

また、下の表をもとに、用紙選びの参考にしてください。

用紙の種類光沢感発色手触り書込み用途
光沢紙
(アートポスト)
あり高いつるつる鉛筆不可
ペン不向き
写真やイラストが入る名刺向き
マット紙
(マット)
ややあり中程度さらさら鉛筆不向き
ペンやや不向き
文字情報が中心の名刺向き
ケント紙なし低いさらさら鉛筆・ペン共に
書込みをする名刺に最適

名刺の用紙の種類

では、ラクスルで利用できる名刺の用紙・紙質を見ていきます。

名刺 用紙 種類

光沢紙(アートポスト)

まず、表面に光沢があり、ツルツルとした紙質です。

また、発色が良く、色鮮やかに印刷することができます。

なので、写真や色を多く使ったデザインの名刺におすすめです。

マット紙(マット)

つぎに、つや消しを施し印刷された文字が読みやすい用紙です。

また、落ち着いた雰囲気の紙質です。

なので、文字情報の多い名刺におすすめです。

ケント紙

こちらは、少しざらついた紙質で、鉛筆での書き込みが可能です。

また、色がややくすんで表現され、落ち着いた雰囲気の用紙です。

なので、書き込みをする名刺におすすめです。

高級紙(ヴァンヌーボ)

そして、こちらは、かなりざらついた紙質です。

しかし、落ち着いた風合いの高級感を演出できる用紙です。

また、結婚式やパーティーへの招待状に利用されることが多いです。

なので、紙質を生かした、シンプルなデザインの名刺におすすめです。

片面強光沢紙(ミラーコート)

また、この用紙は、鏡のような光沢があることから「ミラーコート」と呼ばれます。

また、アートポストよりも、さらにハッキリとした色表現が可能な用紙です。

なので、写真を使った名刺などにおすすめです。※表面のみので、裏面はコート紙です。

片面和風紙(しこくてんれい)

つぎに、この用紙は和紙のような紙質です。

また、光があたると模様部分がキラキラした感じになります。

なので、模様を生かした和風のデザインの名刺もおすすめです。※表面のみので、裏面は上質紙(ケント)です。

淡クリーム紙(PHO)

そして、この用紙はナチュラルな淡いクリーム色の上質紙です。

また、触った感触は非常に滑らかな紙質です。

なので、紙色を生かしたデザインや、文字のみの名刺におすすめです。

LIMEX(ライメックス)

まず、この用紙は環境に配慮した水に強い素材です。

なので、多少の水濡れなど、耐水性が求められる状況で利用される名刺におすすめです。

最高級上質紙(マシュマロ)

こちらの用紙は、上質紙と比べて、高白色の最高級上質紙です。

また、マシュマロのような柔らかなきめ細かな紙質になります。

なので、顔写真入りの名刺におすすめです。

普通紙(上質紙)

そして、この用紙は、少しざらついた感じで、鉛筆でも書き込みが可能です。

また、色がややくすんで表現され、落ち着いた紙質になります。

なので、一般的な名刺や書き込み用途にもおすすめです。

サテン金藤

この用紙は、光沢が抑えられたサテンのような紙質です。

また、インクが乗った部分に光沢感が出るダル系マットコート紙と呼ばれる種類の用紙です。

高級なイメージを出したい際におすすめです。

なので、写真と文字を入れた高級感のある名刺におすすめです。

アラベール(スノーホワイト)

そして、この用紙は、画用紙のような紙質が特徴です。

なので、紙の質感を活かしたシンプルなデザインの名刺におすすめです。

また、デザイナーに人気の用紙です。

モダンクラフト

最後に、この用紙は、厚手のクラフト紙です。

また、茶色のざらつきのある紙質です。

なので、カラー印刷すると色がくすみます。

そのため、印象的な名刺におすすめの用紙です。

ラクスルの名刺の紙質【まとめ】

では、最後に、ラクスル 名刺の用紙・紙質について、まとめておきます。

まず、名刺の用紙・紙質を選ぶ時のポイントは、写真が入る名刺は、発色の良い紙質の用紙を使用します。

たとえば、光沢紙やミラーコート、マシュマロなどです。

そして、名刺に文字を書き込みたいなら、マット紙・上質紙が適しています。

また、高級感や個性を引き立たせたいときは、それぞれに適した紙質の用紙を選んでください。

なお、ラクスルでは無料の「印刷サンプル」の提供も行っています。

ラクスルの名刺の紙質見本として参考にしてください。

そして、この記事をご覧いただいた方に、ラクスルからの特別オファーをお知らせします。

詳しくは、下のバナーをご確認ください。

今回も、最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

では、また。とも-Dでした。

とも-D

このブログでは広告代理店での30年以上の実務(主にショッピングセンターや商店街の集客・販売促進企画)で係わった印刷物や販促ツール、ノベルティ・オリジナルグッズなど、効果的なツールの作り方の「コツ」や「コスト」削減の方法を紹介していきます。

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